紅蓮の桜さんの進化
さっき15日のブログでマイナー感想書き終ってから紅蓮の桜さんと軽くメッセで話したあと日付が変わるのを待ってそのまま続けて書いてます。
まだ15日の記事を読んでない方は先にそちらを読まれることをお勧めします。
感想記事書き終えた数分後、ちょうどいいタイミングで紅蓮の桜さんがMSNメッセにログインしてこられたので「また感想書きましたよー」と軽い気持ちで話し掛けたら技術談義に発展し、いろいろああでもないこうでもないとアイコン話した直後、僕は彼の目覚しい進化を瞬間を目の当たりにしました。
興奮してその場でブログの記事にすることへの許可とその際にアイコンを転載することへの許可をもらってる自分がいましたw
これは今月のマイナーに投稿された紅蓮の桜さんの龍王丸です。
(ご本人から直接頂いたのでマイナー利用規約対象外)
このアイコンに対する僕の感想は昨日の記事の通りです。
始めに言っときますと、ロボフェイスのパイロットアイコンはかなり難しいです。
その大きな理由のひとつに、金属感を出さなければいけないということが挙げられます。
それに関して言えば、紅蓮の桜さんのアイコンはほとんど金属的な光の反射が加味されておらずまだまだ手付かずの状態と言えます。
これを見てください。
※これはネットで拾ってきたガンダムのプラモ画像に赤丸をつけて加工したものです。転載許可はもらってないんでもし駄目だったらご連絡を。その際はマッハで消します。
とりあえず、丸をつけてある部分に注目して欲しいんですけど、ここが今の紅蓮の桜さんに足りない部分なんです。
白や他の薄い色は隣接する強い色を吸うんです。
このガンダムは恐らくプラスチックでしょう。
プラスチックでさえここまで吸うわけですから、金属であればそれこそ吸いまくりなわけです。
ああぁ、画像を出して説明するとなんて楽なんだろうかw
もう言いたいことが全部書けてしまったwww
つまり、そういう要素を加味して描けば良くなるうんぬんのアドバイスを恐縮ながら差し上げたわけです。
そんな感じでメッセを終えた数分後、桜さんから再度メッセがあり、送られてきたアイコンがこれです。
い、生きてる!
最初に思った感想がそれです。
いやぁ、一瞬でここまで変われるんですか人って?
生きてますよ、この龍王丸は。
これならダイアログで喋っても違和感無いですし、むしろいろんなお話を聞かせていただきたい気さえします。
改変前と並べて見比べてみましょう。
人によっては左の方がいいと感じる方もおられるかも知れませんが、僕はオモチャ(左)とロボット生命体(右)くらいの差があると思います。
ここで着目したいのはこの2つの絵のどっちがいいとか悪いとかの問題じゃなく、重要な自然界の要素のひとつを絵に取り入れられるようになったという部分です。
そういう意味で右の絵は単体としてのいい悪いという次元を超えた価値があると思うわけです。
まあ今回のは即興で作って見せてくれた試作品ですのでモノアイもやや発光しすぎですが、今後紅蓮の桜さんが発光具合のさじ加減をマスターし、モノアイ以外の部分にも色の吸収を加えられるようになったらもーう、もはや僕なんて相手にならないレベルの描き手になられることでしょう。
いやぁ、とにかく5分足らずで見違えるアイコン出されたのでビックリして興奮して思わず記事にしちゃったというお話です。