まんが道

昨日チョロっと触れた藤子不二雄A先生の『まんが道』。

コーディングの息抜きも兼ねてペラペラめくり出したら釘付けになってしまった。

満賀道雄こと藤子不二雄A少年の姿が自分の少年時代と重なって。

僕の場合は影響を受けた漫画は手塚治虫作品ではなく、聖闘士星矢とかドラゴンボールとかでしたけど。

「教室で漫画を描くとロクなことがない」

これはホントにそう。

僕も中学時代、数学の授業中漫画を描いていたのを先生に見つかって、静まり返っていた中で「上手いねぇ」と言われて晒されてしまったことがあるし。他にもいろいろあるけど。

こういうのがエスカレートして魔女狩りみたいなことに発展するのを恐れて、いつも隠れキリシタンのように人目を気にしてコソコソ描いていた自分…、懐かしい…。

でも今思えばもっと堂々と描いてればよかったかな。隠そうとするから変なものに見えるっていうのも実際にはあるだろうし。

それにしても創作活動の仲間がいる環境って羨ましいなぁ。
普段から思ってることですが、この本読んでるとつくづく思いますね。
僕はずっと一人でやってきたのでね…。

身近なところでは、某たわしさんとJAPANWebさんのリアル友達らしい遣り取りとか見てると無性に羨ましくなりますね。

とりあえずまだ愛蔵版第一巻の300ページ目くらいなんで読み進めますね。