CXTファイルのプロテクト回避方法

懇意にしてる歯医者さんから診断書ソフトの文言編集を頼まれてそのソフトを隅から隅まで調べました。

したら拡張子がCXTのファイルに出力用のテキストデータが格納されれてることが判明。

CXTファイルとは何ぞや?ということでググると、

cxt

  1. 制定者不明
  2. 正式名称は不明
  3. Shockwave for Directorのファイル形式。プロテクトされた外部書類キャスト
  4. Shockwave
拡張子辞典より引用

なぬ、プロテクト!?

くだらないところで小細工してIT業界の品位を落としてるこのパッケージソフトにちょっと頭来たんで意地でも自力で文言編集してやるべくプロテクトを回避する方法をいろいろと試してみました。

そしたら、文字データのバイト数を変えなければ整合性チェックを通るということが判明しました。バイナリエディタなどで書き換えられます。同じバイト数で変更したい場合はただ変えればいいだけなので誤字修正なんかは比較的簡単に行えるでしょう。文字数を減らしたい場合は削ったバイト数分だけその項目の末尾にNULL(0x00)を追加してやればOK。文字数を増やすのは試してないのでやり方わからんっす。少し厄介かも。

てなわけで僕のようにCXTファイルに変更を加えたいと思った人のために情報提供。編集前には元データのバックアップをお忘れなく。