"居ない"という存在感

我が強くて良くも悪くも能動的すぎる性格が災いしてか、フットサルもここ半年で二度も所属チームを追われるという事態に見舞われ、現在宿無し状態です。しかし本来なら燦々たる状況なんですが意外な現象が起こっていてビックリしてます。

というのも、女性メンバーを中心に何人かのメンバーから個別に相談や誘いの電話が来てまして。

思うにどうやらその場に"居ない"、"居なくなった"ということが逆に存在感を醸し出してるようで。退学になると有名になるあの現象か?さらに迅速に辞めてる姿も第三者にとっては見栄えがいいのかも知れません。あとは"もう会えない"という状態になると声を掛けたくなるのが人情というものなんでしょうね。なるほど。

さすがに辞めるときは満身創痍ですしこういう反動のような現象が起こるとは予想だにしないものですが冷静に分析すればそういう現象が起こっても不思議ではないですね。現場の状況をある程度知りつつ今は距離を置いてるというポジションは相談相手としては絶好の条件でしょうし。しかも何言っても人に漏れることがないから安心して何でも話せる。誘いに関しても現在僕はピンの存在ですからちょっと1人加えたいなんてときに最適なんでしょうな。

なんか雨上がりのようなちょっとだけ愉快な気分。
お陰様でムカついてた気分も少し落ち着きつつある今日この頃ですよ。