意外な共通点

「プログラミング」「お絵描き」「囲碁」、この3つに共通する事柄を述べよ。
わかりましたよ、意外な共通点が。

どれも「枝葉の部分は終盤まで形をキメない」ということが非常に重要だという点。上達すればするほど、周辺パーツと相互作用する部分は後々終盤で形を再選択できるように味を残しながら[組む|描く|打つ]ようになる。

先につまらない部分で形をキメてしまうと、その後の全ての工程においてその部分とのつじつま合わせに追われながら進行せざるを得なくなり、結局いい形に仕上がらない。挙句の果てには、序盤でキメちゃった部分が多すぎるとつじつま合わせに対応しきれなくなり破綻するという失敗パターンもソックリ。

彼ら、似てると思いません?(といっても囲碁をわかる人がいないか…^^;)

多分作曲とか物語作りもこれに当てはまるんじゃないっすかね?