神宮寺三郎 未完のルポ

1996年発売の、かなり古い作品です。

ネタバレは…、たぶん無いです。


探偵モノ(推理モノ)ってたまにやるといい味出してくれますよね。

ただ詰まりどころがあるアドベンチャーゲームだと、攻略サイトがネット上に完備されてないと辛いんですよねー。この作品も1回詰まったんですけど幸い攻略サイトがあったお陰で乗り切れました。

ただただ渋い作風。

ゲーム画面の構成は、実写の背景にドット絵の立ち絵。
'96年だとドットもまだかなり根強くてプレイしてて気持ちがいいですね〜。

総プレイ時間は5時間くらいかな。
この作品は続けてガーっとやっちゃうと意外と短い印象。

推理も勝手に神宮寺が進めてくれちゃって読み物っぽく終わってしまった。
まあ幸い、読み物として面白かったので何も問題は無かったですが、もう少し推理を楽しみたかったなぁ。

神宮寺はやり手なのはいいんですけど、タバコを吸わないと何も考えられないのが玉に傷だなぁ。他の人が立ってる前で一服するコマンドを選ぶのにはちょっと抵抗感がw

自分で操作しつつも何本吸えば気が済むんだとあきれますがキャラのトレードマークのようですしこればっかりは止むを得ないんでしょうね。