モンスターデザイン
今日は1時間くらい机に向かってモンスターデザインをしました。
が、ソッコー難航。
人間キャラは雛形からちょちょいといじればすぐに完成しますが、モンスターは骨格や生態から考えていかなければなりません。ハッキリ言って並大抵の難しさではないです。絵心の他にも解剖学、生物学的な知識も必要です。
しばらくやったのち、断念…。
やっぱりこれは素人がいきなり手を出せるような領域ではなかった^^;
実在する動植物すらまともに描けない者がモンスターに手を出すなど10年早い、ということに気づきましたよ。
ということで路線変更してまずは普通の動物を描いてみよう、ということに。
まずは肉食系の鳥。
オリジナル構図。
マジむずーーーー^^;
やつら、人知を超えた構造をしておるwww
そりゃ空飛ぶくらいだから陸上生物の常識を超えた構造になるのも当然なんだが。
いやー勉強になる。翼の羽の配置とか。法則性があるのね。
ネット上に転がってる骨格の標本はどれもポーズがおとなしくて、躍動感のある絵を描くには資料として不十分で苦労しましたよ。結局、生きてて飛んでる写真から骨格を推測するしかなく…。
かのダ・ヴィンチは鳥を描くためにわざわざ鳥を解剖したそうですが、俺も度胸すらあったらマジで解剖したいわ。
翼の関節が背中側に向かってどこまで曲がるのかが知りたいんですよ。
今日はもう寝ますが、次はたぶんトカゲっぽいものを描きます。鳥とトカゲを混ぜればドラゴンができると思うんです。